2011年7月14日の産経ニュースで取り上げられていた記事によると、たばこの値上げによって、中高生のタバコを吸った経験者が2割も減ったそうです。

中高生の喫煙経験者が年々減少を続け、特に昨年10月のたばこ値上げ以降、それまで喫煙していた中高生の約2割が禁煙に踏み切ったことが14日、厚生労働省の研究班による調査で分かった。研究班代表の大井田隆日本大教授(公衆衛生学)は「自由に使えるお金の少ない中高生にとって、たばこの値上げは喫煙を減らすのに有効なことがわかった」と分析している。

 調査は昨年10月、無作為抽出した全国の中高244校を対象に調査票を送付。今年3月末までに170校計9万8867人から回答があった。

 それによると、1回でも喫煙経験のある中高生の割合は、男女ともに平成8年の調査開始以降過去最低を更新。高校男子=19・5%▽高校女子=12・5%▽中学男子=10・2%▽中学女子=7・2%だった。

 昨年10月のたばこ値上げまでに喫煙習慣があった中高生は全体の3・6%いたが、うち約2割にあたる0・7%は値上げを機にたばこをやめたと回答。理由として39・7%が「お金の節約、たばこの値段が高い」と答え、依然毎日喫煙する中高生も65・8%が「たばこの値段が高くなり、買いにくくなった」とした。

 一方、毎日喫煙している中高生のうち、未成年の喫煙防止を狙って導入された、たばこ自動販売機用の成人識別ICカード「タスポ」の利用経験があると回答したのは63・3%と平成20年の前回調査(29・2%)から大幅に上昇。大井田教授は「タスポの導入効果が薄れている」としたうえで、「自動販売機を撤去し、対面での直接販売を増加させるなどの対策が必要だ」と訴えている。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110714/bdy11071422250000-n1.htm

法律的にも違反する形ですが、現実的には喫煙を経験したことのある未成年は、相当な数に上ると思います。これからも中高生の喫煙は減らしていく必要があると思います。


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