2010年10月23日に富山新聞の記事によると、禁煙外来の受診者が急増した事によって補助剤が不足しているとの事です。
石川県内での事例ですが、禁煙外来の受診者が急増し、禁煙補助剤が間に合わなくなってしまっている状態らしいです。
これによって、新規の患者に対して処方ができずに治療の開始が1ヶ月以上先延ばしとなってしまっているようです。
以下、富山新聞の記事より
品薄になっているのは、製薬大手ファイザー社の経口禁煙補助薬「チャンピックス錠」 。同社では既に禁煙治療を始めている患者への供給を優先することにし、今月中旬、医療 機関に新規患者への処方を見合わせるよう要請した。
県内でいち早く禁煙外来を開設した金沢市の岩城内科医院では、毎月6、7人だった新 規の禁煙治療希望者が9月に入って約4倍の約30人に急増。しかし、新規患者には補助 薬が処方できないため、現在は1~2カ月程度、治療開始を待ってもらっているという。
週1度の禁煙外来を開設している同市の県立中央病院でも、新規患者の受診は1カ月待 ち。西耕一診療部長は「再診の患者向けの薬の確保が精いっぱい」と頭を悩ませる。同市 の北國クリニックでも禁煙希望の患者が9月以降増え、今後、新規患者の受け入れを断念 しなければならない可能性もあるという。
ファイザー社によると、「チャンピックス錠」は、8月までは毎月7万人分を供給して きたが、値上げ直前の9月に約17万人分を出荷。10月は6日時点で既に約8万人分を 供給し、在庫不足に陥った。遅くとも来年1月から新規患者にも対応できる供給態勢を整 えるとしているが、岩城内科医院の岩城紀男院長は「チャンピックス錠は禁煙成功率が8 0~90%とニコチンパッチに比べて高い。早く正常化してほしい」と話した。
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